出会いパーティーや婚活パーティーは、食事やトークだけではなく体験型などの変わったテーマのものが人気になっています。
実際に開催された婚活パーティーの事例をご覧ください。
何かをやりながら交流する婚活パーティーは「趣味コン」と呼ばれています。
変わったテーマの婚活パーティーは趣味コンのほかにも、容姿ではなく内面で判断するためにアイマスクやマスクを着用するものや、参加者を極端に絞り込んだマッチングパーティーなどがあります。
一時期は街コンなどの大規模なパーティーが流行しましたが、人数が多いと気疲れしてしまい、結局条件に見合った人を見つけられなかったり、見つけても仲良くなれなかったりするなど参加者の満足度が低かったです。
昨今は、参加者を限定した小規模な婚活パーティーが増えています。
以下の事例をご覧ください。
このほかにも、男女別に幅広い条件設定したものがあります。
全般的に男性は年収制限があるものが多いですが、一部ではニッチな趣味や大半の異性は嫌がる条件に限定したものがあります。
条件が細かく設定されることで、少人数でもお互いの理想条件に近い人が集まるのでマッチング率が高いと評判です。
参加者の枠は広げるけど、自然と打ち解けやすいシチュエーションを作るユニークコンが増えています。
このカテゴリーのパイオニア的な存在になったのは、農業体験です。
一緒に収穫作業することで男女の距離を近づけられることで話題になりましたが、汚れるのが嫌な女性も多く、参加者がアクティブ派に限定されます。
最新の婚活パーティーでは、「進化系コン」と呼ばれる、斬新なアイデアのものが多数登場しています。
ユニークコンは、何かをしながら距離を近づけようとするほか、仮にマッチングしなくても休日を楽しめればOKだと思う需要など、参加者は様々な思いで参加しています。
ユニークコンに集まる人は、価値観や趣味が似ている人が多いので、気が合うパートナーを見つけられる確率が高いです。
飲食店や会議室を使った通常のトーク中心の婚活パーティーでも、簡単な設定を加えたものが人気になっています。
よく見るのは、マッチングしたらそのまま飲みに行きたい人限定など、当日の予定を決めてしまうものです。
最初のデートは映画に行く、などマッチング後の出口を決めることで女性参加者に安心感を与えるようなものが人気です。
他にも、占いで相性が良かった上位者とだけ、ゆっくりフリータイムを与える全員と交流できない抽選の要素を加えたものや、おひとり様限定、初参加の人限定、会議室だけど有名店のケーキを食べられるプランなどがあります。
変わった婚活パーティーは費用や拘束時間がネックになることもありますが、プラスアルファの要素を加えたものなら、平凡な婚活パーティーのように手軽に参加できます。